A-LAB GO+

-アーティストと楽しむ夏休みワークショップ-

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アート発信基地「A-LAB」では、日頃若手アーティストの展覧会やワークショップを開催しています。今回「A-LAB」を飛び出し、市内各地域に出向いて小学習プラザでワークショップを行います。アーティストに加えて、尼崎市文化未来奨励賞の受賞者にも講師をしていただき、幅広いジャンルの芸術体験を提供します!
 
 
8月2日 /「触って、叩いて、音つくろう!」
 
ドキドキ、ワクワク、キュンキュン…ってどんな音?
自分の体を、触って、叩いて、音を作ってみましょう。音楽経験はゼロでも大丈夫!一生に楽しい夏休みの思い出を作りましょう!
 
開催日時:2022年8月2日(火)  午後2時から午後4時
  場所:中央北生涯学習プラザ
  講師:高木日向子
  対象:小学生以上
  定員:10人
 ゲスト:吉積英子(現代美術家)
 

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【講師プロフィール】

高木日向子 Takagi Hinako

尼崎市出身。大阪音楽大学卒業、同大学院修了。2019年、ジュネーブ国際音楽コンクール作曲部門第1位、文化庁長官表彰(国際芸術部門)、令和2年度咲くやこの花賞(大阪市)、第3回尼崎市文化未来奨励賞等を受賞。
近年は、2022年2月に尼崎市にてワークショップ「3D楽譜で作曲しよう」を開催するなど、現代音楽の魅力を幅広い世代に伝える活動も行っている。大阪音楽大学非常勤講師。 

 

 

 

吉積英子 Yoshizumi Eiko

2011年神戸芸術工科大学デザイン学部ファッションデザイン学科卒業後、同学科研究生を経て2014年渡英。ロンドンにてオートクチュール帽子デザインアトリエに師事する傍ら、現代オペラの衣装のデザインや撮影や舞台演出のアートディレクションを行う。帰国以降、現代音楽家や国内外のアーティスト、パフォーマーとのコラボレーションを続けている。 

【ワークショップの様子】

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8月4日 /「空想の動物を描いてみよう」
 
既存の動物を組み合わせてオリジナルの動物を考えて描きます。
 
開催日時:2022年8月4日(木)  午後2時から午後4時
  場所:武庫西生涯学習プラザ
  講師:松野和貴
  対象:小学生以上
  持物:絵具セット(学校で使っているもの)
  定員:10人
 

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【講師プロフィール】

松野和貴 Matsuno Kazuki

透明水彩やペン、アクリルを使って、ファンタジーな世界を描きます。コンセプトは「あったらいいなぁ」。こんなことが起こらないかな、こんなことがあれば楽しいのになぁという気持ちを大切にしています。 絵本|挿絵|キャラクターデザイン|パッケージイラスト|チラシイラスト|壁画| 看板などなど。

【ワークショップの様子】

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8月5日 /「一筆書きのワイヤーアートを作ろう」
 
一筆書きの要領で作るワイヤーアートを楽しく体験してもらいます。まずは簡単なモチーフに挑戦してもらい、最後にそれぞれお気に入りの生き物をワイヤーで作ります。
 
開催日時:2022年8月5日(金)  午後2時から午後4時
  場所:園田東生涯学習プラザ
  講師:升田学
  対象:小学3年生以上(小学3年生は保護者同伴)
  定員:10人 
 

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【講師プロフィール】

升田学 Masuda Manabu

美術家・ダンサー。2006年より一本のハリガネを一筆書きの要領で作る美術作品「ヒトスジ」を発表。6×7mの天井吹き抜け空間を活かし、大空を借景にしたインスタレーション展「絵空事」を開催するなど、展覧会を多数。一方でダンサーとして「夜のことば」「漂流詩」「カオルノノマス」などを企画。
元維新派。

【ワークショップの様子】

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8月8日 /「津軽の石図鑑をつくろう!」
 
青森県の海岸で収集した数多くの石を、色や形・模様や手触りなどで分類し、様々な紙にペンや色鉛筆でスケッチして自分だけの石図鑑を作ります。
 
開催日時:2022年8月8日(月)  午前10時から正午
  場所:小田南生涯学習プラザ
  講師:野原万里絵
  対象:小学生以上の親子
  定員:10人
 

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【講師プロフィール】

野原万里絵 Nohara Marie

1987年大阪府生まれ。2013年 京都市立芸術大学大学院 美術研究科絵画専攻(油画)修了。絵画を描く際の制作過程に関心を持ち、自作した定規や型紙などを用いた絵画作品を制作・発表している。 また、日本全国でワークショップや協働制作を行い、他者とのコミュニケーションを通して、絵画の新たな可能性を模索している。 主な展覧会に、「VOCA展2022 」上野の森美術館(東京)、個展「埋没する形象、組み変わる景色」青森公立大学国際芸術センター青森 (2020年 )など。

【ワークショップの様子】

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8月9日 /「夏休み 伝統芸能で学ぼう」
 
伝統芸能の能の型で身体を動かして体験。体幹、すり足など夏休みになまった身体にむりのない運動で伝統芸能に挑戦してみましょう。
 
開催日時:2022年8月9日(火)  午後3時半から午後5時半
  場所:立花南生涯学習プラザ
  講師:山村貴司
  対象:小学生以上
  定員:10人
 

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【講師プロフィール】

山村貴司 Yamamura Takashi

1980年尼崎市生まれ。幼少の頃より、父 観世流シテ方能楽師 山村修三に稽古を受け、3歳で能「鞍馬天狗」の子方で初舞台を務める。以後、小学4年生まで子方として舞台を務める。2004年、中京大学社会学部卒業後、同大学大学院社会学研究科社会学専攻「地方で活動する能楽師」について研究し修士課程修了。富松薪能や尼崎こども能楽教室の企画・運営、様々な催しにも制作協力し、アメリカや台湾の文化交流祭にも参加。海外と能楽との橋渡し役としても活動の場を広げている。伊丹市芸術家協会新人賞受賞 第2回尼崎市文化未来奨励賞受賞

【ワークショップの様子】

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8月17日 /「石をたたけ!」
 
手のひらサイズの大理石を石材用のノミでコツコツたたきます。コツコツとたくさんたたけば、石を丸くしたり、でこぼこにしたりできます。石の硬さや質感を感じてみましょう。
 
開催日時:2022年8月17日(水)  午前10時から正午
  場所:大庄北生涯学習プラザ
  講師:小笠原周
  対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
  定員:10人
 

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【講師プロフィール】

小笠原周 Ogasawara Shu

1985年尼崎市生まれ。立花西小学校、南武庫之荘中学校、県立武庫荘高校(現在の武庫荘総合高校に吸収合併)に通い、京都造形芸術大学(現在の京都芸術大学)に進学する。在学中に石を彫る事にハマり、彫刻家になることを心に決める。2008年に卒業後、数名のアーティストのもとで修行生活を経て、2014年滋賀県大津市にて彫刻に特化した共同アトリエ山中suplexを開く。2018年第1回尼崎市文化未来奨励賞受賞

【ワークショップの様子】

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