A-Lab Exhibition Vol.4
「忍たま乱太郎セル画展〜最後のセル画・第8期を中心に〜
「ウルトラシリーズのヒーローや怪獣をデザインした芸術家 成田亨 尼崎ゆかりの資料展」
 
 
(1)忍たま乱太郎セル画展~最後のセル画・第8期を中心に~
NHKで放送中の人気アニメ「忍たま乱太郎」。原作「落第忍者乱太郎」の作者・尼子騒兵衛さんは尼崎の出身・在住で、登場人物の名前には沢山の尼崎の地名が使われています。今回、子どもたちに尼崎ゆかりの作品を身近に感じてもらおうと、有限会社尼子事務所のご協力のもと、セル画展を企画しました。
「忍たま乱太郎」は1993年から放送が始まり、今年24年目(第24期)を迎えるNHKの最長寿番組ですが、第1期~第8期(2000年)まではセル画で制作、それ以降はコンピュータグラフィックで制作されるようになっています。今回、最後のセル画である第8期の放送用セル画を中心に、コンテや下絵など関連資料を展示します。
 
(2)ウルトラシリーズのヒーローや怪獣をデザインした芸術家 成田亨 尼崎ゆかりの資料展
ウルトラシリーズのヒーローや怪獣、特撮セットなどをデザインした成田亨(なりた・とおる1929-2002)氏は彫刻家、画家、デザイナー、特撮美術監督とジャンルの垣根を越えた多彩な表現活動を行った芸術家です。
8歳から14歳までを尼崎市の大庄村で過ごし、その間、自宅近くの武庫川によく行っており、卒業した尼崎市立西小学校創立50周年記念誌には、「嫌なことがあると自宅近くの武庫川で泣き、雲を良く見ていました」「よく天王寺の美術館に行き、絵描きになると決心すると同時に、武庫川に行き、坐って雲を見る日が多くなりました」と記し、「快哉を叫ぶ脳裏に今も武庫川の雲が流れています。」と綴っています。そのような思い出もあり、ウルトラシリーズのデザイナーとして活躍された頃にも、武庫川の地元商店主らがまちの活性化のために活動していた「ムカエル王国」に対し、まちづくりのシンボルとして、武庫川にウルトラマンのモニュメントの制作を提案するなど、武庫川に格別の思いをもっておられました。
今回は、西小学校に寄贈された絵画やサインをした図録、ムカエル王国へのモニュメント設立に向けて送られたウルトラマン像や提案資料など、尼崎ゆかりの作品をご紹介します。
 
開催日時
平成28年8月6日(土)〜9月19日(月・祝)(火曜日休館)
開館時間
(月・水〜金)午前11時〜午後7時
(土・日・祝)午前10時〜午後6時
入場料
無料
主催
(忍たま乱太郎セル画展)尼子事務所 尼崎市
(成田亨 尼崎ゆかりの資料展) 尼崎市
 
 
【次回展覧会】
ロケーション・ハンティング ヤマガミユキヒロ展