A-LAB GO+
-アーティストたちと作る
夏休みの思い出ワークショップ-
アート発信基地「A-LAB」では、日頃、若手アーティストの展覧会やワークショップを開催しています。今回「A-LAB」を飛び出し、市内各地域に出向いて生涯学習プラザでワークショップを行います。第1回白髪一雄現代美術賞受賞者をはじめとする、市内外で活躍するアーティストたちと一緒に、楽しくアートを体験してみましょう!
申込期間 7月7日(金)ー7月21日(金)
参加費 無料
申込方法 メールか直接窓口で尼崎市文化振興課まで
*メールでの申込の場合、「ワークショップ名」「日程」「氏名(保護者同伴の場合は保護者も)」「住所」「年齢・学年」「電話番号」を記載してください。
*応募者多数の場合は抽選となります。
8月3日 / 4日 「一筆書きのワイヤーアートを作ろう」

一筆書きの要領で作るワイヤーアートを楽しく体験してもらいます。まずは簡単なモチーフに挑戦してもらい、最後にそれぞれお気に入りの生き物をワイヤーで作ります。
開催日時:2023年8月3日(火)、4日(水) 午後2時から午後3時30分
場所:立花南生涯学習プラザ(8/3)・中央北生涯学習プラザ(8/4)
講師:升田学
対象:小学3年生以上(小学3年生は保護者同伴)
定員:各10人
【ワークショップの様子】

photo | Yukie Murakami
【講師プロフィール】
升田 学 Masuda Manabu
美術家・ダンサー。2006年より一本のハリガネを一筆書きの要領で作る美術作品「ヒトスジ」を発表。6×7mの天井吹き抜け空間を活かし、大空を借景にしたインスタレーション展「絵空事」を開催するなど、展覧会を多数。一方でダンサーとして「夜のことば」「漂流詩」「カオルノノマス」などを企画。元維新派。
8月2日 / 7日 「コラージュで宝箱を作ろう」

写真や新聞紙、毛糸など、色々な材料をハサミで切って自由に貼り付けて作るコラージュという方法で、白い箱を自分だけの宝箱へと変身させよう。
開催日時:2023年8月2日(水)、7日(月) 午後2時から午後3時30分
場所:園田東生涯学習プラザ(8/2)・小田南生涯学習プラザ(8/7)
講師:川口奈々子
対象:小学生以上
定員:各10人
【ワークショップの様子】
【講師プロフィール】
川口 奈々子 Kawaguchi Nanako
2005年京都市立芸術大学大学院 美術研究科絵画専攻油画修了。
2013年Middlesex University(イギリス・ロンドン)MA Fine Art 修了。日々コラージュやドローイングを重ねながら自身の中にある言葉になる前のイメージや形を観察し絵画を制作している。
主な個展に、2020年「prev/next」KOBE STUDIO Y3(兵庫)、2019年「ドローイング・マニア」studio J(大阪)など。2023年「オマージュTAKARAZUKA-春プリマヴェーラ」宝塚芸術文化センター(兵庫)、2022年「Infectious World」GalleryG-77(京都)など参加。
8月8日 「声のかたちをつくってみよう」

口紅や紙粘土を使って、声のかたちを色々な方法で残してみましょう。あなたの好きな言葉や残したい言葉を考えて参加してください。
開催日時:2023年8月8日(火) 午後2時から午後3時30分
場所:武庫西生涯学習プラザ
講師:林葵衣
対象:5歳以上(未就学児は保護者同伴。大人のみも歓迎。小中学生優先。)
定員:10人
【ワークショップの様子】
8月9日 「はだしの地図をつくってみよう」

はだしで歩き、感触をフロッタージュと言葉でメモして、あなただけのはだしで歩いた地図を一緒につくってみましょう。会場の外にも出かけてみましょう。
開催日時:2023年8月9日(水) 午後2時から午後3時30分
場所:大庄北生涯学習プラザ
講師:林葵衣
対象:5歳以上(未就学児は保護者同伴。大人のみも歓迎。小中学生優先。)
定員:10人
【ワークショップの様子】
【講師プロフィール】
林 葵衣 Hayashi Aoi
1988年京都府生まれ。2013年京都造形芸術大学修士課程修了。
音声をはじめとする身体のふるまいに独自の形を与え提示している。主な個展に、2023年「有り体を積む」A-LAB(兵庫)、2022年「息骨に触れる」KUNST ARZT(京都)、2020年「息差しの型取り」+2(大阪)、「一振りの音」+2(大阪)、「遊動躰」Gallery PARC(京都)など。2020年度第4期常設展「画家の痕跡」高松市美術館(香川)、2018年「VOCA展」上野の森美術館(東京)に参加。2022年第1回白髪一雄現代美術賞、2015年第63回芦屋市展吉原賞を受賞。