
募集要項・応募用紙はこちら
・A-LAB Artist Gate’26 出展アーティスト募集要項 <PDF>
・A-LAB Artist Gate’26 応募用紙 <Word><PDF>
アーティスト活動の一歩目を応援します!
A-LAB Artist Gate’26 出展アーティスト募集
〇A-LAB Artist Gateとは?
本プロジェクトは、今後活躍が期待される若手アーティストによるグループ展として毎年開催しているもので、令和8(2026)年春に大学・専門学校を卒業予定、または大学院を修了予定の方を対象とします。
平成28(2016)年に初開催して以来、これまで66人のアーティストを紹介してきました。本展が若手アーティストたちの本格的な作家活動の一歩となり、今後大きく羽ばたいていくことを期待します。
〇出展アーティストの募集について
・対象者
令和8(2026)年の春に、関西(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県)の大学や専門学校、大学院の芸術分野を卒業・修了予定で、今後もアーティスト活動を継続希望の方
・選考方法
公募による候補者の中から選考員による選考会を行い、出展アーティストを決定。選考結果はメールにて通知。(5名程度)
・応募方法
「A-LAB Artist Gate’26 応募用紙」に必要事項を記入の上、下記受付期間内にメールまたは持参・郵送にて提出
<受付期間>
令和8 (2026) 年1月5日(月) から2月28日(土)まで
<提出先>
持参・郵送:(公財)尼崎市文化振興財団 美術課 美術担当
(〒660-0881 兵庫県尼崎市昭和通2丁目7-16 3F)
※開館時間:午前9時~午後5時30分、火曜日休館
メール:bunka@archaic.or.jp
・提出書類・資料
以下の2点について、メールの場合は各1ファイル、持参もしくは郵送の場合には各2部を提出
(1) A-LAB Artist Gate’26応募用紙
(2) これまでの作家活動がわかる資料(ポートフォリオ20項以内、作品データ等)
※資料例
・過去に制作した作品や展示風景の記録写真(または画像データ)
・過去に参加した展覧会やイベントのフライヤー等
・その他活動内容がわかるもの
※原則として、ご提出いただいた資料は返却できません。
※添付ファイルが5MB以上になる場合、ファイルアップロードサービス等を利用し送付ください。
・スケジュール(予定)
令和8 (2026) 年2月28日(土) 応募締め切り
3月中 出展者決定、選考結果通知
4月〜6月 会場下見・打ち合わせ
6月中 フライヤー及びプレスリリース掲載情報提出
7月〜9月 展示プラン提出
10月1日(水)〜10月22日(木) 搬入設営・インタビュー動画撮影等
10月24日(土)〜12月6日(日) 展覧会・イベント
12月7日(月)〜12月14日(月) 搬出
・イベント
<トークイベント>
選考員の方々をお招きし、展示作品について感想や質疑、また出展作家から選考員への質問などを行うイベントを予定。*開催日時は6月中に調整し、決定します。
・問い合わせ先
(公財)尼崎市文化振興財団 美術課 美術担当
(〒660-0881 尼崎市昭和通2丁目7-16 3F)
電話:06-6487-0806
FAX:06-6482-3503
メール:bunka@archaic.or.jp
開館時間:午前9時〜午後5時30分
休館日:火曜日
※A-LABの運営は尼崎市からの受託事業です。
〇選考員
膨大な量の写真をコンピューターに取り込み、切り抜き重ね合わせることでアニメーションを制作。自ら撮影した写真のほか、人々から提供された写真やインタビューを素材とした制作により、デジタル・メディアやインターネットを介して行われるコミュニケーションや記憶のあり方を問い直す。
近年の主な展覧会に、『2023年コレクション展 I 虚実のあわい』兵庫県立美術館(兵庫/2023)、『特別展 境界をこえる』徳島県立近代美術館(徳島/2023)、『M+ at Night:Seen and Unseen』M+(香港/2023)、『個展「君はいつだって世界の入り口を探していた」』クリエイティブセンター大阪(大阪/2022)、『テールズアウト』大阪中之島美術館(大阪/2022)、『デザインスコープ - のぞく ふしぎ きづく ふしぎ』富山県美術館(富山/2022)他多数。
※ A-Lab Exhibition Vol.12『あ な た が[ ]ほ し い i want you[to x]』(2018) 出展作家
大槻晃実 芦屋市立美術博物館学芸員
芦屋市立美術博物館学芸員。専門は近現代美術。企画した主な展覧会に「具体美術協会と芦屋、その後」(2025)、「今井祝雄―長い未来をひきつれて」(2024) 、「art resonance vol. 01 時代の解凍」(2023) 、「限らない世界/村上三郎」(2021) 、「植松奎二 みえないものへ、触れる 方法―直観」(2021) 、「芦屋の時間 大コレクション展」(2020) 、「art trip vol.03 in number, new world / 四海の数」(2019) 、「小杉武久 音楽のピクニック」(2017) 他多数。2025年4月より武蔵野美術大学が運営するgallery αMのゲストキュレーターとして、αMプロジェクト2025–2026「立ち止まり振り返る、そして前を向く」を企画している。
野原万里絵 アーティスト / 画家
絵画の制作過程に焦点を当て、線や面を描くための定規や型紙を自作したり、多数のドローイングを起点とした絵画を描く。近年は、ワークショップを日本各地で開催し、協働制作による作品も発表。他者と自身を行き来しながら制作することで、絵画の新たな可能性を模索している。
近年の主な展覧会に、『art resonance vol.01「時代の解凍」』芦屋市立美術博物館(兵庫/2023)、『VOCA展2022 現代美術の展望―新しい平面の作家たち―』上野の森美術館(東京/2022)、『大阪府20世紀美術コレクション展「彼我の絵鑑」』大阪府立江之子島文化芸術創造センター(大阪/2021)、『個展「埋没する形象、組み変わる景色」』国際芸術センター青森(青森/2020)他多数。
※ A-Lab Exhibition Vol.11 個展「 □△も積もれば○となる 」(2017) 出展作家