A-Lab Exhibition Vol.30
新型コロナウイルスは私たちの日常を変えました。“新しい日常”と言われるようになった暮らしが、いつの間にか意識を変え、新しい基準をつくり、私たちはこれまでと違う行動をするようになりました。でも、漠然と“変わっていく”感覚はあるものの、実は誰もこの先がどうなっていくというのはわかりません。本展では、河野愛、さわひらき、玉山拓郎の3人の作家が、日常にあふれるものや、身近に存在しているもの、記憶などさまざなモチーフから、そんな近未来に思いを馳せたインスタレーションを展開します。すぐ先のことが見えにくくなっている中で、SF 的な視点とは違う「近未来」。私たちの身の回りで、これまでとこれからで、価値観が変わっていくもの、いつまでも変わらないものなどを感じてください。
【出展作家プロフィール】*作品画像は参考画像です。展示されるものとは限りません。
河野愛 Kawano Ai
こともの foreign object | 2021 | 撮影 : Hyogo Mugyuda
さわひらき Sawa Hiraki
/home | 2021
玉山拓郎 Tamayama Takuro
Anything will slip off/if cut diagonally (部分) | 2021 | 撮影 : 大町晃平
【アーティストインタビュー(河野愛/玉山拓郎)】
【2021年11月28日(日) アーティストトーク】